2018年11月7日、季節も冬への備えを即すように、肌寒い日が多くなってきました。それで花壇で冬から春にかけて活躍する花壇の新しい仲間を用意しました。

　2018年11月7日、教会花壇の新しい仲間、シクラメンです。ピンク色と赤色のシクラメンです。葉の模様も特徴的ですね。

　2018年11月7日、クリスマスも近づいてきましたので、先に教会花壇に加わったシクラメン二株に加え、更に二株用意しました。上は、植え替え完了後の写真です。今後、長く花が楽しめらた良いですね。長鉢のシクラメンと呼ぶことにしました。

　２０１８年１２月１日、朝の水やりの際に、長鉢のシクラメンのあ赤色の花に何らかの異常が見られました。

　２０１８年１２月１日、長鉢のシクラメンの赤色の花を拡大してみました。そうすると、上のラピュタ鉢からの水が垂れてきていることに気付きました。その水が原因のように思えます。

　２０１８年１２月１日、先ほどの長鉢のシクラメンの置かれている状況をよく見るために、カメラを引いて写真を撮りました。そうすると、その置かれている状況がよくわかりますね。これでは、晴れの日でも上の鉢のラピュタ鉢から水が垂れ続けてシクラメンの花に悪い影響もあるでしょうね。

　２０１９年１月７日、花の咲きが悪いことを花屋さんに相談すると、リン酸という栄養素が足りないのではとアドバイスを受けました。有機肥料だけでは不足する栄養素があるのですね。とりあえず、花屋さんに勧められたリン酸の濃縮された肥料を購入し、本日、薄めたものを上の写真の花々に与えてあげました。鉢植えと地植えでは散布濃度が異なるのですが、そこまで細かくできないので、希釈約４００倍を２週間に一度与えてあげることにしました。今後の花の開花が楽しみです。

　2019年１月8日、シクラメンは初冬から春までの半年近く花が楽しめる花です。それで以下のことに気を付けて育てたいと思います。（趣味の園芸より）

①シクラメンは日当たりの良いところに置く

②水やりは、葉を軽く触って、柔らかくなっていたら水やりを行います。葉がパリッとしていたら見送ります。また、花や葉、球根にかからないように根元に与えます。

③肥料を与えるタイミングは、液体肥料を月２回を目安に花茎にかからないように与えます。

④花がら摘みは、株を疲れさせないために早く行う必要があります。できるだけ下のほうを持ち、ひねるようにして引き抜くようにします。 

　また、球根で生育し多年草（宿根草）なので、上手に育てると何年も花を楽しめるそうです。それで２０１９年の夏越しのために、まず、葉が数枚になったら外の雨の当たらない反日蔭に置き、土の表面が乾いたときに水やりを行います。そして葉が枯れてなくなったら、置き場はそのままで水やりを止めます。 

　そして夏越を終えたならば、植え替えを行います。まず、球根に触れて堅ければ無事に夏越を終えた証拠です。９月上旬から中旬に一回り大きな鉢に植え替えます。葉を残していない場合は、土をできるだけ除いて新しい土に植え替えます。